基礎代謝とは?

基礎代謝とは何もしていなくても体の機能を維持するために消費されるエネルギーのことです。
一般的な基礎代謝量としては女性で1200kcal程度、男性で1500kcal程度と考えられています。男性の場合、基礎代謝の中で筋肉によって消費される熱量は40%程度だとされているため、なにもしていない状態でも毎日600kcal程度(1500kcal×40%)が筋肉によって消費されるということになります。

筋肉を1kgふやすと?

筋肉一般的に筋肉は1kg増えるとそれによって基礎代謝が13kcal程度アップすると言われています。
日常生活では筋肉は運動をともないますので、実質的には1kgの筋肉量で50kcalほど基礎代謝がアップすると考えられています。筋肉をつければ同じ生活をしていても消費カロリーが増えるため、効率的にダイエットをしたいひとは基礎代謝を上げる運動をすることで効果的にシェイプアップすることができます。





基礎代謝を上げる方法

➀内臓機能のアプローチ

食べ物の消化に使われるエネルギーも基礎代謝に反映されることから、3食をきちんと摂ることで内臓の運動を活発にし、代謝量をあげることができます。
また、筋肉の原料になるたんぱく質(プロテイン)を十分にとることで筋肉を効率よく増やし、代謝量をふやします。
こまめに水分を摂るということでも内臓の運動量を増やし、基礎代謝をアップすることができると言われています。

②筋肉的アプローチ

大きい筋肉を鍛える・・・太ももや腹筋といった大きな筋肉を付けることでエネルギーの消費量をふやします。筋肉を手っ取り早くつけるためには〝無酸素運動〟(短時間で集中して負荷をかけて行うトレーニング)が効果的とされていますが、ゆっくりとした動作で長時間行う〝有酸素運動〟もインナーマッスルなどの筋肉を増やすため、それによって代謝を上げる効果があります。
また、〝有酸素運動〟は酸素をつかって脂肪を燃焼する効果の高い運動方法です。

③その他のアプローチ

深呼吸深呼吸を意識的にする・・・腹式呼吸をすることで普段は動かさない筋肉を使うため、その周辺の筋肉を刺激して体全体の血流がよくなり、細胞内のエネルギーの消費が促進されます。

ストレッチをする・・・血行がよくなることで細胞の隅々にまでエネルギー分配がされるようになるため、代謝がアップします。

③体温を上げる

体温が一度あがることで基礎代謝量は大幅にアップするとされています。カプサイシン(唐辛子)やショウガオール(ショウガ)などを摂ることで体温をあげたり、半身浴をすることでも代謝をあげることができます。